「D’S STYLE 界の一般人」
なんです(笑)vol.2

DATA:2016年7月完成 大阪府岸和田市 M様邸 Basic/Style@HOME (3.0×5.0 PLAN+離れ)

その後の暮らし(後編)

分譲マンションで暮らしてきたけれど、「やっぱり一戸建てが欲しい!」と大手ハウスメーカーをはじめ、あちこちの家を見学してきた夫妻。 子育てにも熱心な2人が選んだD’S STYLEの家、夫妻と二人の子どもの賑やかな4人家族のその後の暮らしをお伺いしてきました。

D’S STYLE界の「一般人」なのです。

:家具は基本的にもともと使っていたものを持ってきたのがほとんどですね。すんなり馴染んだという感じです(笑)。
:中にはそこまで気に入っていない家具もありましたが、D’S STYLEの「どこにでも置ける」という特性と、「どんなテイストでも合う」という強みがマッチして、そのまま使っているんですよね(笑)。例えば靴の棚などは、マンションの時から使っているマンションのサイズに合わせたモノなんですが、置いてみたら意外とよかったっていうモノですね。
:そこから足りない部分はちょっとずつ足していっています。DIYは好きだけど、そんなに頑張ってはいません(笑)。子ども用の椅子を作ったり、壁の部分に黒板を貼ったりはしましたけど。あ、そういえば最近、キッチンのカウンターを塗りましたよ。
:5年目ともなってくれば、さすがに生活感が出てきてたんですよね。子ども達が何かこぼした後や鉛筆の付いた手で触った後がべたべた付いていたり…。
:「激落ちくん」を使えば、ある程度までは落とせるんですけどね。さすがに追いつかなくなってきたんです。養生テープでカウンター部分などを保護してから塗りました。思ったより難しくなかったですね。
:私たちは、どちらかというとこだわりは弱いほうだと思うんです。それでも住めちゃうのが、D’S STYLEのいいところだと思うんです。これから建てようという方が、見学にいらっしゃることもあるんですが、「私たちで住めたんだから!」っていつも伝えます。言わば、私たちは「D’S STYLE界の一般人」なんですから(笑)
:たしかに、D’S STYLEには「センスやこだわりがスゴい!」というスーパースターみたいなオーナーさんがたくさんいらっしゃいますからね。僕たちみたいな感じでも、ちょっとしたDIYをしたりしながら、D’S STYLEでの暮らしを楽しんでいけるというのは伝わるといいですよね。

子育てにスゴく向いている。

:模様替えは、結構ひんぱんにやっています。子どもたちって1年1年成長していきますから。今、一番熱いスポットは離れの和室です。こたつを置いて、プロジェクターを持ち込めば、くつろぎながら何でも見られますからね。
:秋は土間から紅葉を眺めて、冬は和室で過ごして、夏は外でシートを敷いて…季節ごとに楽しみがあるような家になりましたね。
:住み始める前は、「周りからその家って、子育てに向いているの?」とよく言われたんです。土間や階段の段差もありますから。でも、子ども達は階段も段差も楽しんでいくんです。椅子にしてみたり、テーブルにしてみたり、使い方をどんどん発想してくれるんです。
:ホント空間の使い方をどんどん開発してくれるんで、みていてイメージをする力とか、自分で楽しさを作っていくような心が養われていく家なんじゃないかな、と思うんです。階が違っても、気配が感じられる1つの空間で繋がっていますし、家のどこで過ごしていても家族で繋がっていると思えるんです。
:子どもと親が繋がる家、まさにそれなんですよ。
:うん。ある意味、昭和の団らんみたいなのが新しいスタイルでやってきたような感じなんですよね。自分たちが子育てに大事にしていることと通じているんですよね。

5年経ってもほれぼれする家。

:仕事が終わって帰ってくる頃、妻が家の外ライトをつけておいてくれるんです。そのライトアップされた自分の家を見るのが気に入っていますね。植栽の影とかが家に投影されて…「めっちゃいい家やな!」と毎回思うんです。
:そうやって「いい家だな…」と思えるのが幸せなんですよね。
:こうして5年経っても毎日「いい家だな」と自分で思える…それってすごいことだと思うんです。それでも自分たちの中では、まだまだこの家は完成していないって感じるんです。
:ずっと、使い方を変えたり、模様替えしたり、一生、完成しないのかもしれませんよね。

これから建てる人へヒトコト

本当にいいと思います。
絶対、のびのびイキイキ育ちます。

ここで赤ちゃんを育てるのは、本当にいいと思います。絶対、のびのびイキイキ育ちます!段差など「ちょっと危ない?」って思うことも子どもって経験してどんどん学んでいってくれるんです。土間を覗きこんで、落ちておでこを打ったりもしましたけど、次からはもう学んでやらなくなりました…階段に当初はゲートをつけていたんですが、ためしに外してみると階段を遊び場にして遊び始めました。そうやっていろいろ試しにながら、この空間の使い方を拡げていくんです。見ているとホントにいろいろ考えて、工夫していく姿がほほえましいですよ。ぜひ子育て中のみなさんに住んでほしいと思います。

OWNER PICKSに続く…