猫たちも快適!住み分けと開放感を両立した理想の家ができました。
DATA:2022年1月完成 東京都 S様邸 Style@HOME(2.5×5.8PLAN)
その後の暮らし
2匹の愛猫と快適に暮らせる家がほしい
そんな家づくりの夢をかなえたS様ご家族の
その後の暮らしをお伺いしました。
“そろそろ家がほしい”をきっかけに…
夫:ずっと賃貸住宅で暮らすというイメージはなかったので、そろそろ2匹の愛猫と快適に暮らせる家がほしいなと思い、最初は建売住宅を見ていました。
妻:これまでは常に猫たちと一緒だったから飾りたいものが飾れなかったり、猫たちが食べちゃいけないものを出しておかないようにしたりと何かと気を遣うことが多かったので、一緒に過ごす場所と人だけの場所をしっかり分けたいと思っていました。でも建売住宅だと難しいんですよね。
愛猫の様子も見える開放感のあるガラス戸
夫:そこから注文住宅に方向転換していきました。漠然と“建てるなら自然素材系”と考えていて、無垢の床や漆喰の壁に憧れていたんです。
妻:そして目に留まった中のひとつがディーズスタイルでした。
あこがれていた無垢の床や漆喰の壁
ディーズスタイルに決めた理由は?
夫:まずは一旦、資料を取り寄せて。土地や資金についても相談に乗ってくれるし、正直な話をしてくれるところがいいなというのが第一印象でした。
妻:さっそくモデルハウスを見学させてもらったら、無垢の床や漆喰の壁がとても気持ちよくて!
夫:吹抜けの開放感も気に入ってしまい、一瞬で心が決まりました。
妻:ホームページの事例に空間をガラス戸で仕切っている家があるんですよね。これができるならうまく猫たちとの住み分けができそうだとワクワクしましたね。
夫:そうそう。その後、完成見学会で設計士さんと会えたのでイメージを伝えたら、その場で「こんな感じですか?」とサラサラとプランを描いてくれて。
妻:それがホントに理想的すぎてビックリでした。
吹抜けもガラス戸も理想をかなえた間取りを実現
こだわったところは?
夫:一番は猫たちとの住み分けですね。一緒に過ごせるのは1階奥に設置したガラス戸の向こうの階段室から2階ホールと寝室まで。1階から様子が見えるスリット窓や猫が外を眺められるのぞき窓など、お互いがリラックス&安心できる快適空間を目指しました。
2階ホールから寝室までは猫と一緒に過ごせる空間
妻:私は自宅で仕事をするので、寝室の隣に専用の書斎スペースをつくってもらいました。パソコンだけが置ける小さな空間ですが、この籠り感がちょうどいいんです(笑)。その横はウォークスルークローゼットで、棚の上などにこれまで飾りたくても飾れなかったものたちを思う存分飾って楽しんでいます。
籠り感がちょうどいいPCデスクのある書斎スペース
思う存分飾って楽しんでいるウォークスルークローゼット
夫:あと、趣味の自転車を絶対に家の中に入れたかったので、土間に壁掛けフックを取り付けられるようにしてもらいました。ボルダリングウォールも夢をかなえたものです。
土間に飾っている趣味の自転車
夢をかなえたボルダリングウォール
妻:土間からすぐカウンターキッチンというレイアウトも最初から考えていました。カフェみたいな感じが気に入っています。
土間からすぐのカウンターキッチン
ゆるやかに生活感を隠すカフェのような雰囲気もお気に入りポイント
夫:リビングは壁をスクリーンにして、TVもプロジェクターで観るスタイルに。
妻:そうそう、寝室は天井も漆喰塗りにしてもらったので、空気がサラッとして気持ちがいいですよ。
スクリーンも兼ねるリビングの真っ白な漆喰壁
住み心地は?
夫:とにかく快適!自然素材や性能という面でも、猫たちとの暮らしやすさという面でも、大満足しています。
妻:これまで猫たち邪魔されるからできなかったことも楽しめるし!
夫:そうだね。カウンターで鍋をしたり、焼肉をしたり、リビングで映画を観ながらピザを食べたり(笑)。
鍋や焼き肉も楽しめる造作の大きなキッチンカウンター
妻:猫たちもストレスなく過ごせる空間ができたせいか、以前よりも食欲が安定して健康になった気がします。
夫:間取りは住む人によって変わるから「こんなパターンもありかな」と思うこともあるけど、やっぱりわが家が一番!そう思える家づくりができたことに感謝したいですね。
愛猫が階下の様子や外を眺めることもできるストレスフリーな空間