こんにちは
設計インテリアコーディネーターの佐野です。
先日、スタッフ面手から
素敵なプレゼントをいただきました。
一見かわいい器ですが
開けると中には乙女心くすぐるクッキーが!
なんだかクッキーも陶器の焼き物のように
繊細でつややかに輝いて見え
食べてしまうのがもったいないくらいでした。
スタッフ面手のクッキー選びのセンスはいつも抜群です。
こちらは長崎県の波佐見町とい場所で作られている
波佐見焼きに詰め込まれた”波佐見陶器箱クッキー”
(写真はHPより)
他にもたくさん種類があり
どれを選ぶかわくわくしそうです。
波佐見焼きは初めて知りましたが
絵付けの味わいや、白磁の光の反射が透明感のある美しい焼き物のようです。
長崎へ探しに行ってみたくなりました。
以前オーナー様とも
「棚に収まらないのに食器とかってどんどん買っちゃうよね」とお話しさせていただいたのですが
とても分かります…!
カップや器やフラワーベースなど
飾っても絵になり使っても楽しめ
どれだけあってもいいですね。
さて、先日お伺いさせていただいた
オーナーのY邸でも素敵なアイテムを教えていただきました!
照明からちょっとしたアイテムまで
Y様のお家ではあちこちで目を奪われてしまうので
紹介させていただきたいポイントはたくさんありますが
一押しはキッチンに置かれたオイルボトルです。
この独特な造形が
キッチンでもひときわ存在感があります
中身が浮いているようなシュールさが
実用性とも掛け合わされ独創的なデザインです。
こちらはイタリアを拠点とし100年以上の歴史を持つ
イッケンドルフ社のオイルグラス
手元がオープンなフラット天板のキッチンに
合わせるために選ばれたんだとか。
確かにオイルのボトルってこまめに使うのに
そのまま置いておくにはにぎやかなものが多いですが
ひと手間容器を移し替えるだけで
洗練されたキッチン空間に変わりますね。
工芸品のようなオイルグラス私も集めたくなりました。
チアキ コハラさんの絵など
Y様邸にはアートも多く所蔵されており
これからの変化にも目が離せません。
あまりの居心地の良さにスタッフ大海は
「もうずっとここにいたい!」と
駄々をこねていました。笑
Y様楽しい時間をありがとうございました!