みなさまこんにちは^^
名古屋の島野です
夕焼けが冬っぽくなってきたなあ〜
と寂しさを感じている今日この頃です
最近の長久手CBCモデルでは、ついにフェイジョアの実が大きくなってきました!
食べてみたことはないのですが、今年は食べてみようかな、と思ったり。。
6月頃に花が咲いたのですが、実が大きくなるまでにはじっくり時間をかけるフェイジョアです
今回のブログでは、
以前の続き、外構計画の際に気になる植栽についてです!
まずはD’S STYLEではメジャーなアオダモ
落葉高木で、
冬の終わり頃に新芽が出始め、
4〜5月に小さくて白い花が咲き、
10〜12月の今くらいの時期に葉が落ちてきます。
原産地は日本なので、日本の気候に合っています
自然の中にいると10mほどの大きさになる場合もありますが、冬の休眠時に適切な剪定を行えば好みの高さに抑えることができるそうです。
葉が落ちた後もスタイリッシュな姿がかっこいいので、人気の木です!
続いては、エゴノキ
アオダモと同じく落葉樹です
別名「せっけんの木」と呼ばれ、
春頃に咲く白い花は可愛らしいのですが
秋ごろにつける丸い実は食用ではありません⚠️
皮に含まれるエゴサポニンという物質は、
水に溶けると泡立つ性質を持っているため「せっけんの木」という別名を持っているのですが、
こちらはなんと有毒物質も含まれているのです。
同じく剪定時期は落葉後の冬ごろになります。
続いては、人気のオリーブとポポラス
(手前がオリーブで奥がポポラスです)
どちらも育てやすさがいちばんの特徴です!
オリーブといえば🫒を想像される方も多いかもしれないのですが、
一つだけだと中々実がならないことがあります。
その理由はオリーブの自家結実性がないことにあるんです。
自家結実性:自分の花粉だけで受粉して実ができること
そのため、オリーブは2種類以上の品種が近くにないと、
中々🫒には出会えないのです
ただ、自家結実性のある品種もごくわずかにあるらしく、
ルッカ・ミッション・セントキャサリン・アルべキーナなどはそれにあたります。
毎日の水やりや剪定も特に必要ないので初心者さんにもおすすめです🌳
ポポラスは丸かったりハートのような形に見えたりと、可愛らしい葉っぱをしてます
葉っぱがすぐ増えるので、一年を通してこまめな剪定が必要になります!
大きくなりすぎることもあるので、小さめのままがいいな、という方はお好みの大きさの時に枝先にある新芽を摘み取る摘心を行っていただくのがオススメです!
ドライフラワーにも添えられることが多いので、お家の中で乾燥させて、飾るのもいいですね!✨
よくお選びいただく4つの樹種について紹介させていただきましたが、
他の木もまた研究してきます‼︎お楽しみにお待ちください😌
朝夕・日中の寒暖差に負けないよう、
手洗いうがいや栄養あるものを食べていきましょう^^