土間+階段+吹き抜けの相性
2026.1.22 | LIFE STYLE, PLAN, Style@HOME仕様 | R.Nみなさん、こんにちは。
今年一番の寒波に
朝起きるのが億劫な
D’S STYLEの仲谷です。
寒い日が続く今だからこそ、
家の中で「暖かい場所」と「寒く感じる場所」
の差がはっきり分かります。
実は、
土間・階段吹き抜けといった空間は、
その差を作ることも、逆に心地よさに
つなげることもできる場所。
今回は、この3つをどう組み合わせると
暮らしやすくなるのかを、
D’S STYLEの考え方と一緒にご紹介します。

1|この3つは、もともと相性がいい
土間・階段・吹き抜け。
それぞれの役割を並べてみると、共通点があります。
- 土間:外と内をつなぐ“入口の余白”
- 階段:上下を行き来する“動きの軸”
- 吹き抜け:光と空気を通す“縦の広がり”
どれも、
空間を「つなぐ」役割を持っています。
だからこの3つをまとめて考えると、
家全体の流れが自然になるのです。

2|玄関に「奥行き」が生まれる理由
土間の正面や横に階段が見えると、
玄関は一気に広く感じられます。
それは、
視線が止まらないから。
さらに吹き抜けが加わると、
上下方向にも抜けができ、
実際の面積以上の開放感が生まれます。
玄関は家の顔。
この第一印象が軽やかだと、
家全体の印象も自然と明るくなります。

3|「ただの通路」にならない階段
階段を廊下の奥に隠すのではなく、
土間と組み合わせる。
それだけで、
階段は移動手段から暮らしの風景に変わります。
- 子どもが帰ってきて、そのまま2階へ
- リビングに行く前に、土間で一呼吸
- 上下階の気配が自然に伝わる
階段が見えることで、
家族の動きが家の中にやさしく滲み出ます。


4|吹き抜けがつくる「空気の通り道」
吹き抜けがあることで、
光だけでなく空気も動きます。
土間は外に近い場所。
階段は上下をつなぐ場所。
吹き抜けは、その流れを助ける縦の道。
この3つが揃うと、
家の中に自然な換気と温度差の逃げ場が生まれます。
夏も冬も、
家全体がこもりにくい。
暮らしてから実感する心地よさです。

5|音・気配が「ちょうどよく」伝わる
土間+階段+吹き抜けは、
完全に仕切られた空間ではありません。
だからこそ、
- 家族の帰宅に気づける
- 上下階の存在を感じられる
- でも、リビングほど主張しない
この「ほどよい距離感」が生まれます。
声や足音が抜けすぎないよう、
壁や向き、段差でバランスを取るのが
D’S STYLEの設計です。

6|土間収納との相性もいい理由
オープンな土間収納は、
情報量が多くなりがち。
けれど、
階段や吹き抜けと組み合わせることで、
収納は“景色の一部”になります。
- 靴や道具が並ぶが、圧迫感はない
- 視線が上に抜けることで重くならない
- 生活感が「奥行き」として分散される
隠さず、でもうるさくならない。
そのバランスを保てるのが、この組み合わせです。

7|この構成が向いている家、向いていない家
万能ではありません。
だからこそ、向き・不向きを知ることが大切です。
向いているのは
- 開放感を大切にしたい人
- 家族の気配を感じたい人
- 土間を“使う場所”として考えている人
慎重に考えたいのは
- 音にとても敏感な人
- 冷暖房効率を最優先したい人
- 完全に生活感を隠したい人
D’S STYLEでは、
ライフスタイルを聞きながら
この構成が合うかどうかを一緒に考えます。

土間+階段+吹き抜けは「家の背骨」
家に入ったとき、
自然と目と身体が導かれる場所。
上下階をつなぎ、
外と中をつなぎ、
家族の気配をつなぐ。
派手な主役ではないけれど、
家全体の心地よさを支える存在。
それが、
土間+階段+吹き抜けの役割です。
ぜひ、実際のモデルハウスで
体感してみてくださいね。