そう!間違いなくカレーですよね。
夏バテも吹っ飛ばすスパイスカレー。
なので今日はカレー特集をば!
というのば冗談で、
暑くなりBBQやプールなど、庭で過ごす
時間が多くなってくると思うので、
ガーデンチェアの紹介です。
青葉台のディレクターチェアー。
フォールディング可で、座り心地もよく
スタッフもよく、くつろいでいます。
ちなみにフォールディングチェアーなら
イタリアのgae aulentiや
デンマークのモーエンスコッホもオススメです。
この前河内長野のM様邸にて拝見したチェア。
このタイプはIKEAでもありますが、
1889年に生まれたフランスのフェルモブ社が有名です。
中でもビストロシリーズのテーブルとチェアは、
軽量で折り畳み可能かつ車と同じ塗装を
施しており、すごく使いやすいです。
色もいっぱいあります。
ブルレック兄弟デザインの
HAYのガーデンチェア。
ようやく今年になり、HAY tokyo が
東京に出来ましたが、こういった
コンテンポラリーなアイテムを
上手く取り入れている人が本当の
お洒落だとつくづく思います。
EMECO社のネイビー・チェア。
その名の通り、第二次大戦中にアメリカから
潜水艦や船の上で使用する、海水や潮風に強いチェア
の開発・製造を受注、事業を拡大しました。
中でも「No.1006」はネイビー・チェアという愛称が
つくほど普及しました。
こう見えて77段階もの様々な工程を経て1脚
磨きあげるのに約8時間もかけられ、完成する
ハンドメイドのものであり、EMECO社の
アルミ加工技術の高さを感じます。
イギリスのイームズとも言われるRobin Day
が1972年にデザインしたLoft社の「Polo Chair 」
軽いシェル構造の座面は、ポリプロピレンで
作られており、ねばり強くしなるその座面は、
座ると体を包み込むようにフィットし、
抜群の座り心地を提供してくれます。
勿論、耐久性のあるポリプロピレン製なので
屋外でも使用することができるのも大きな特徴です。
雨水がたまらないよう、座面に開けられた大小24個
の丸い穴が実用を兼ねた意匠(デザイン)となっています。
このチェアは空港、病院、レストランなど
公共空間に幅広く導入され、イギリス工業デザイン
の礎を築きあげたひとつとなります。
女性でも簡単に持ち上げることが出来るほど
軽量で、スタッキングが可能ですので、
屋内外問わず、様々な使い方のできるチェアです。
最後に私も愛用している、スイスのハンス・コーレイ
が1938年にデザインしたアルミ製も屋外用椅子
Landi(ランディ)チェアです。
2014年にvitraから復刻された時に
凄く嬉しかった記憶があります。
真夏は熱く、真冬は冷たくなり最悪ですが、
そのデメリットを超越する魅力的な
チェアだと僕は思います。
冒頭のカレー特集はいつか書きたいと
思います笑
以上、長々とご清聴ありがとうございました。