その後の暮らし(後編)
電気工事や電気通信の工事士として空港などでも働く夫と、大手住設メーカーで営業事務として働く妻。豊中の隠れ家的な場所に D’S STYLEを建てた夫妻。一人娘とのにぎやかなその後の暮らしをお伺いしてきました。
この家に引っ越してきて 夫が料理に目覚めた!?
夫:友だちが遊びに来ても「何この家!」って驚いてくれますよね。
妻:外観から想像ができないくらい明るいのも驚いてくれますね。
夫:うん。外から見ていると、黒くて窓も少ないもんね。もともと地元だったこともあり、友だちもしょっちゅう遊びに来てくれてます。居心地がいいんでしょうね。引き渡しからもう結構時間が経っているのに、未だに木のいい匂いがするのもいいんですよ。
妻:そうそう!いいよねー。何かの業者さんが来たときにも、「木のいい匂いがしますね」って言われることが多いんです。まあ、そんなこともあって、友だちがみんな長居するんですよね…ちなみに夫は、引っ越してから料理もしてくれるようになったんです。仕事で私の方が遅いときはもちろん、土日も食べたいものを聞いて作ってくれたり。それを目当てに友だちが遊びに来ちゃったり(笑)。
夫:もう友だちからも「今度はアレが食べたい」とリクエストされるようになっちゃいまして。別にそんなに上手じゃないんですよ。YouTubeをみてその通りにしたらおいしかったというくらいで(笑)
妻:いや、でももはや卵料理では、私も勝てません(笑)なぜ、そんなにやってくれるようになったのかな…マンション時代はキッチンも狭かったですしね。広くて使いやすいのもあるかもしれません。
夫:いや、前の家でも全くしないわけじゃなかったんですよ?ただ、D’S STYLEの家だとやり出すと楽しくなってきたんです。粉もん、天ぷら、オリーブオイルをつかった料理までやっています。
妻:いや−、ホントに腕を上げましたよね(笑)私も引っ越してから、花を飾ったり、植物をいろいろ育ててみたりと、どんどん「飾りたい」「やってみたい」が増えているんですよね。
夫:僕たちとしてはこの家を満喫できていますし、「家を建てたい」という友だちがいれば、すぐにでも紹介したいくらいに気に入ってます。
よその猫も落ち着く家。
夫:引っ越してからは、休みの日にはインテリアショップに出かけるようになりましたね。
妻:SNSで見つけたお店やアイテムを目当てに遠くても「見にいこうか」となるんですよ。2人ともこだわるようになってきて、そうやって出かけるのが楽しみになっているんですよね。
夫:D’S STYLEの家は壁にたくさんモノを飾ったり、付けられる余地があって下地を入れていないところでも、石膏ボードのところに自己責任で穴を開けて飾っちゃえばいいんですから(笑)
妻:夫が電気工事の仕事をしているから、そういうのは得意なんですよ。娘の絵を飾ったりするのにも穴を開けてもらっています。
夫:「休みは出かける」のが基本だったんですけど、家で過ごすことも増えました。
妻:家でダラダラしていても苦じゃないんですよ。それに子どもも家が好きで「出かけようか?」って聞くと、「えー!家で過ごしたい!」と言ってくれるんです。自分の部屋もできて好きなようにさせていますから、居心地がいいのもあるんでしょうね。友だちもよく呼んでますよ。
夫:ちょっと自慢してくれてるみたいで、僕らもうれしいですよね。 ウッドデッキもターフを貼って目隠ししてあるので、居心地がいいんですよね。そういえば、ふと見るとどこかの猫が歩いているのも見かけるんです…やっぱり「よその猫も落ち着く」くらい居心地がいいのかな?
これから建てる人へヒトコト
家の性能については、 心配しなくても大丈夫です。
D’S STYLEで収納というと見せる収納を意識しがちですが、「隠す収納」も考えておく方がいいかもしれません。どうしてもごちゃごちゃするものを入れる場所って必要になると思いますから。家の性能については、心配しなくても大丈夫です!マンション時代にさんざん暑さと寒さを味わってきた僕らには、この断熱性能の価値がよくわかるんです(笑)雨の音もほとんどわからないくらいに静かで防音性能もありますよ。土地探しは大変かもしれませんが、どうかあきらめないで!