その後の暮らし(前編)
元は理容師として働き、今はインフラ系企業の営業職として頑張る夫と看護士として夜勤も交えて働く妻。夫はアウトドアが大好きで、 妻はインドア派という二人。すれ違いそうだけど、なんだかいい感じで暮らしている。そんな夫妻と二匹のその後の暮らしを伺ってきました。
見に行く度にワクワクする家だった。
夫:僕らはもともと賃貸マンションで暮らしていました。そこで2年くらい暮らしていたのですが、この先、家賃を払い続けるのも勿体ないなぁと思い、家を探すようになったんです。
妻:ネットなどで情報を探しつつ、いくつかモデルハウスも見学に行きました。夫の営業先だった工務店にも話を聞きに行ったんですがそこもなかなか、可愛いかったんですよね…。
夫:そうなんです。妻がもともと欲しがっていた中庭なんかも付いていましたしね。でもその後、「ありきたりの家では満足できないあなたへ」と書いてある看板などを見かけて、気になってD’S STYLEのモデルハウスに行ってみたんです。
妻:そしたら玄関を入った瞬間、衝撃的だったんです!
夫:僕も他の家は見学に行っても、ワクワクすることはなかったんですけど、D’S STYLEだけは違ったんです。
妻:もうモデルハウスを見た時点で「ここをこんな風に寝室にしよう!」などイメージがどんどん膨らんだんです。
夫:たしか2回くらい見に行ったんですが、もう行く度にワクワクして…取引先の工務店には多少気まずさもありましたが(笑)。
妻:土地探しは、馴染みのあるエリアなどでも探していたんですが、なかなか難しくて、最終的にはこの場所に決めました。
土間は「髪を切る空間」にしよう。
夫:Funpのモデルハウスも見たんですが、僕らとしてはこっちのStyle@HOMEのほうが気に入りました。
妻:プランはモデルハウスと同じNo.4のプラン(3.0×5.0)にしました、でもモデルハウスと違って、「離れ」はないんですけど(笑)
夫:カスタマイズした点は、モデルハウスで土間を気に入っていて、ここを散髪用のスペースにしたいな、と思っていたんです。それで予め土間にダウンライトをつけておいてもらいました。
妻:夫は元・理容師で今も地元の友だちに頼まれたら、髪を切ってあげてるんですよ。元々ダイニングテーブルを置くつもりがなかったので、標準照明のソケットを、ダウンライトに変えています。
夫:ダイニングテーブルって、結局暮らしていくウチに使わなくなったりするじゃないですか。初めは使っていても、テレビの前など、いつもくつろいでいる場所で食べるようになったりしがちなので…
妻:家具は元々持っていたものを持ち込んだのが多いですね。
夫:僕がもともとアメリカンテイストのものが好きで、賃貸に住んでいた頃からDULTONのアイテムなどをいろいろ揃えていたんです。土間のロッカーみたいなのは、会社で使わなくなった靴箱をもらってきたんですけど(笑)
妻:さすがにあれは、賃貸マンションでは置けませんし(笑)
夫:好みが初めから一緒だったわけじゃないんです。過ごすうちに妻もだんだんと好みが僕の趣味に寄ってきたんですよ。今ではこだわりの強さでいうと、妻に逆転されてるかもしれません(笑)
妻:柱時計などは追加で購入してます。空間の使い方としては、2Fの奥の部屋は寝室にするのが普通だと思うんですが、私たちは、そこをクローゼットに使ってます。
夫:モデルハウスを見に行った時から、こう使おうと考えていたんですよ。このフリースペースの白壁ならプロジェクターを映せますし、ここにベッドを置けば寝ながら見られるよね!って…いや、プロジェクターはまだ買ってないんですけど(笑)。