そろそろ何か作らせてほしいなあ
って、正直僕は思っています(笑)vol.3

DATA:2017年8月完成 大阪府高槻市 I様邸 Shed/Style@HOME (3.0×5.0 PLAN+ロフト)

OWNER PICKS
わたしたちのお気に入り

ジブンスタイルをタノシムを提案する
<OWNER PICKS>
ジャンルにとらわれずセレクトしたOWNERのお気に入りを紹介します。

CUP & SAUCER

minä perhonen の tambourine
オリジナルファブリックによる服づくりからはじまり、今や家具、陶磁器まで活動を拡げているデザイナー皆川明氏のブランドminä perhonenのカップアンドソーサー。砂糖菓子のような可愛らしい質感と手作業で釉薬をつけるから生まれる一つ一つ味わいが異なるやさしい色合いも美しい。

 

MINI KITCHEN

子ども用ミニキッチン
娘からの「欲しい!」というリクエストを受けた夫が製作。扉、ボタン、タオル掛けなど、細かな作り込みが意外と大変だったという。ままごと用の鍋や野菜は、娘が自分でちゃんと棚に片付けてくれる。喜んで使ってくれているのを見ると作る際の苦労は、吹き飛ぶ。

 

COFFEE SET

こだわりコーヒーセット
実験器具のような「TheCoffee Registry」のスタンドに、挽物木地職人の「Mokuneji」とコーヒー機器の老舗「カリタ」のコラボのコーヒーミル、手編みのニットブランド「Amu.」のコーヒーコージーを組み合わせた。妻好みで揃えただけに、手間はかかっても使わないと夫に怒られるのだとか。

 

BABY CRIB

DIYのベビーベッド
ほしいベビーベッドがあったけれど、高価で手が出せなかったことから妻が夫に依頼。半年間、試行錯誤して作った。曲線のRを出すのにずいぶん苦労したとか。キャスター付きで、寝室などへ移動する際も寝かしたまま移動できる。クッション部分は妻の手作りで夫婦の共同作品になった。

 

ROCKING CHAIR

DIYのロッキンチェア
庭用のイスとして1週間ほどで作りあげてから、約2年かけ改良を続けてきたロッキンチェア。ロッキング機能がうまくいくまでが大変だったが、今では「まあまあロッキングする」と夫は笑う。外で使えるよう耐久性のある素材を使い、ウッドデッキと同じ色の塗料で仕上げている。

 

SOFA SET

DIYのソファーセット
はじめに子供用の椅子を作るところからはじまり、「ソファーも作らせてくれ!」と夫が頼み込んで実現。テーブル、オットマンも全てDIY。クッション部分は縫い物好きの妻の作品だが、同じサイズのクッションを何枚も縫うのはさすがに途中で飽きてきたのだとか。DIYでも座り心地はよい。

 


※ 掲載情報は取材当時のもので、現在は変更になっているもの、不正確な情報が含まれている場合があります。


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