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ウッドデッキの夢と現実

2022年3月1日(火) | 家づくり, コストダウンの話 | 染矢 忠彦

おはようございます!
染矢建設の染矢です。

さて、今回は…
「ウッドデッキの夢と現実」
こんなテーマでお話しいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「家を建てるならウッドデッキが欲しい」
そんな風にお考えになる方は
多いのではないでしょうか?

大きなウッドデッキをつくって
家族でバーベキューをする。
子供たちを遊ばせる。
ひなたぼっこをしながら本を読む。
想像するだけで、どんどん夢は膨らみますよね。

しかし
高いお金を出してつくったにもかかわらず
ほとんど使ってない…という方が
決して少なくないというのも事実です。

そして、その一番の理由は
「周囲から丸見えだから」なのですが
せっかくウッドデッキをつくるんだったら
思い描いている夢を実現したいですよね。

では、そのために
まずはウッドデッキの現実から
考えていってみましょう。

使えないウッドデッキ

まず、南向きの土地から考えてみます。

この場合、南にリビングを配置することが
当たり前となっていることから
必然的にウッドデッキも
南につくることになります。

その結果…
歩く人、自転車をこぐ人、車を運転する人
そしてご近所さんたちから常に丸見えの
ウッドデッキが出来上がることになります。

想像してみてください…
こんな周囲から丸見えの場所で
バーベキューが出来るでしょうか…
道路がすぐ目の前にあるような場所で
子供たちを安心して遊ばせられるでしょうか…
こんな周囲から丸見えの場所で
ひなたぼっこや読書を楽しめるでしょうか…

悲しいことに
オープンな状態でウッドデッキをつくると
思い描いていたウッドデッキの夢は
実現できなくなってしまうのです。

現実的な解決方法は
周囲からの視線を遮断するために
目隠しや塀や植栽をつくることなのですが
これはこれで外構工事に
途方もない費用が掛かることになり
敷地もより広く必要となるため
土地取得費用にまで余計なコストが
必要となってしまいます…

続いては
西向き・東向きの土地について考えてみます。

これらの土地では
基本的に道路面にウッドデッキをつくりません。
(リビングと大きな窓とウッドデッキは
南につくるものだという固定観念があるからです)

それゆえ、南向きの土地に比べて
周囲からの視線の気になり度は低くなります。
しかし
この場合も道路面からの視線を遮断する工夫
つまり目隠しや塀や植栽などをしないと
プライバシーが確保された状態にはならないので
外構工事により多くのコストが必要となります。

また、これらの土地の難点は
「家の南側が日影になる可能性が高いこと」で
ウッドデッキをつくっても日差しや光が
そこに注がれにくくなってしまいます。

その結果
薄暗く居心地がそれほど良くないことを理由に
だんだんと使わなくなり、放置されることになる
というわけです。

では、北向きの土地はどうなのでしょうか?
この場合、敷地が南北に長い形状をしていると
家の裏側となる南に庭をつくれるだけの
スペースを残しやすくなります。

結果、塀や目隠しや植栽などに
それほどのコストをかけることなく
プライバシーもそれなりに確保された
ウッドデッキをつくることが可能となります。

また、道路に飛び出す心配もないため
安心して子供たちを庭で遊ばせやすくもなります。

しかし、西向き・東向きの土地同様に
南に建つ隣家との間に十分な距離がとれない
という理由から
ウッドデッキどころかリビングまでもが
薄暗くどんよりとした空間になりやすいというのが
この北向きの土地が持つデメリットでもあります…

そもそもの前提を変える

これまでの話は全て「リビングを一番南」につくり
かつ、その延長線上にウッドデッキをつくることを
前提としてお伝えしてきました。

ですが結論から申し上げると
この前提の間取りで家を建ててしまうこと自体が
ウッドデッキを使えなくする
そもそもの大きな要因となっているのです。

ですから
この固定観念を一旦白紙に戻した上で
家づくりを進めていただくことが
使い続けられるウッドデッキをつくる
最良の方法となります。

そこはプライバシーが確保された
とっても居心地の良い空間となります。
サンサンと光が降り注ぐ最高の空間となります。

そこで
子供たちを伸び伸びと遊ばせてやってください。
そこで
ひなたぼっこをしながら読書をしてください。
そこで
バーベキューを存分に楽しんでください。
そこで
空を眺めてボーッとしてください。
そこで
四季を感じ、時間の経過を愉しんでください。

せっかく高いお金を出して
ウッドデッキをつくるのなら
こんな贅沢で豊かな時間を過ごせる場所を
手に入れてくださいね。

それではまた!

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