DS STYLEの前山です。
先週、高槻市のOB邸見学会へ伺いました。
2.5×5.5+和室のプラン。
シャープな箱型が、黒でよりシャープな印象。
二階のフリースペースはギャラリーに
されてました。
壁に吊られている仮面は冠婚葬祭などに
使われます。
手前のラグは靴下で作られているとか。。
御主人がアフリカへ三年間仕事で行かれていて
その時に集めたり、作ったりされたものが
いっぱいありました。
木の実で作られた鳥のオブジェや
メキシコのWood Carving のような虎や
松ぼっくりで作られた鳥。
カルダーのようなワイヤーアート。
ハリネズミの針の横にはビーズの動物が、
僕も実は。。。
南アフリカの子供が作ったMONKEY BIZを
持っています(笑)
2000年、南アフリカ・ケープタウンで、陶芸家の
バーバラ・ジャクソンやシャーリー・フィンツ、
マサぺロ・ヌガカなど芸術家らが集まって設立された
経済自立&HIV支援のためのプロジェクト
「モンキービズ サウス アフリカ」。
新鮮な色使いとユニークな表情が印象的な
緻密なビーズ細工です。
最後にアフリカの良いモノを
一つ紹介。
セヌフォ族の暮らしには欠かせないスツールです。
一本の木をくり抜いた質感や木目の美しさは唯一無二
な雰囲気。
伝統的なアフリカ社会では、炊事や裁縫などの作業は
テーブルを使わず、地面で行います。
そのために椅子の多くは座面が低く作られます。
使い込まれた艶も美しく、年月を経てみられる
古い木特有の質感があじわいを増しています。
コレクションとして所有しておくのもおすすめです。
それでは今日はこの辺で。。。