自由な空間とコスパのいいとこどり。vol.2
アウトドア用品などの趣味が詰まった離れ
奥様:お気に入りの場所は色々ありますが、リビングの大窓から空が見えるのが気に入っています。一階のリビングが吹き抜けなので窓から、家全体に光が入る感じです。家を訪れた友人からも「モデルハウスみたい!」って言われます。光が入った時に、壁に影ができるのを見るのも好きですね。疲れた時やぼーっとしたい時、漆喰の壁に映る光と影を見て癒やされています。
ご主人:離れは自分の趣味部屋なので離れが一番のお気に入り……と言いたいところなのですが、子どもたちが小さいので理想通りの空間づくりはまだできていません。今は釣り道具やアウトドアグッズを置いています。もともとアウトドアも好きですけど、室内でのんびり過ごしたいと思っていたのでどちらかと言えばインドア派だったんですよね。
奥様:ちょうど同じぐらいの年齢の子どもがいる友人と一緒にキャンプへ出かけて、やっぱりアウトドアも楽しいねって。
ご主人:釣りも4年ぐらい前から会社の先輩の影響で始めました。今は2か月に1回くらいのペースで釣りにいっていますね。アウトドア派を目指してライフスタイルを変更中です。
奥様:アウトドア用品が家の中にそのまま置いてあってもD’S STYLEの家だとオシャレで成立するよね。子どもたちが成長する中で、色んな事に興味を持って、楽しく遊べるスペースを沢山作ってあげたいと考えています。
ご主人:プライベートスペースにイスを出して、プールで遊ぶ子どもたちを見ているとすごくいい空間だなと感じました。将来的には離れの収納力を強化して、隠れ家のようにしたいです。それと外壁にタープを取り付けて日陰をつくりたいです。そうすれば子どもたちが夏の日差しの中でも遊びやすいと思うので。
奥様:私は本邸と離れの間に紅葉を植えてリビングから見えるようにしたいです。ハンモックもどこかに付けられたら素敵だなと考えています。この家で過ごしていると、やりたいことがどんどん広がりますね!
子どもの成長が見える開放的な間取り
奥様:下の子はまだ1歳でトイレトレーニングは今からなのですが、廊下がない動線なのでトイレにもさっと行きやすいですね。仕切りがないので子どもたちの様子がよくわかるから、付きっ切りで見ておかなくても大丈夫。子どもたちも楽しそうですし、子育てがしやすいです。
ご主人:上の子は家の中で走り回っていますね。前はアパートだったのですごく狭くて。
奥様:引越し当初は幼稚園の転園もあり、前の家がいいと言うこともありましたが、今は「お家が好き」って言っています。幼稚園の絵にも家をかくほど(笑)。
ご主人:どこにいても子どもの声が聞こえるのは良いですね。元気なのでたまにうるさいくらい(笑)。
奥様:全体が見渡せるから子どもの成長も見えて楽しいです。子どもたちが大きくなったらもっと一緒にキャンプに行ったり、お出かけしたり、色々なことをしてみたいな。
ご主人:離れやプライベートスペースを活用し、ご近所さんにも最大限に配慮しながら、楽しんでいけたらいいよね。
お家づくりを考えている方へメッセージ
実際に家づくりをしてみて、実際に見て、感じて選択肢を絞っていくことが大事だと実感しました。“良いな”と思うものは沢山あるのですが、実現できることには限りがあるので、現実に合ったものを判断していくのがベストだと思います。D’S STYLEの家は自由度が高いので、沢山ある“良いな”がより多く実現できる家です。マイホームは数回建てないと納得できる家にならないと言われるように、環境や時代の変化もあるので、完璧な家はないと思います。それなら、改造しやすさや余裕のある空間など、家の伸びしろを意識することが大切だと考えています。
OWNER PICKS
1)カップボード
西山さんに紹介してもらったオーダー家具工房「くらしの道具屋 TUKURITE」によるこだわりの一品。素材はコストが抑えられるタモ材を使用。オークのような質感、触り心地の良さがお気に入りだそう。
2)ダイニングテーブル
ダイニングテーブルも同じく「TUKURITE」のオーダーメイド。天板の柔らかな木の風合いが無垢の床とマッチして、家族団らんにふさわしい温かな印象になっています。
3)DODの長椅子
子ども2人が一緒に座れるDODのグッドラックソファ。手すりがかわいくて一目惚れしたアイテムとのこと。アウトドアはもちろん、プライベートスペースの椅子としても大活躍。
4)メッシュテーブル
こちらも見た瞬間に気に入ったというテーブル。外使いにも便利で、部屋の中でも絵になる。プライベートスペースでテーブルの上にビールを置き、プールに足をつけて夏の涼を楽しんだそうです。
5)Snow peakのストーブ&サーキュレーター
コンパクトながらパワフルなアウトドア用品。いつもは玄関に置いて、家の中に風の流れを作ったり部屋を暖めたり。浜辺などの屋外でも色々な場所に持ち運べて便利。
6)コート掛け
家を建てる時に余った床材でご主人が手作りしたコート掛け。幼稚園グッズやコート、帽子など、何でも掛けているそう。玄関の収納に収まるので、来客時には洋服やバッグを掛けたままさっと隠せるのが嬉しい。